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ドラゴン光臨!タイガー冬眠!

バラマンディがメインターゲットなので持っているタックルもバラマンディにあわせたものが多いです。しかもボートフィッシング、つまりピンポイントキャスティングゲームで最適なショートロッドが私は大好き。キャスティングコントロールが問われる釣りって体験してみると本当に止められない止まらない。キャスティングが徐々にうまくなってくるとそれだけでも楽しいし、ここだ!という場所にルアーを投げ込み、魚が釣れた時の感動は最高です。

高度なキャスティングアキュラシーが求められるバスフィッシングスタイルで、ターゲットはバスではなくパワフルなバラマンディを味わえます。かなり楽しめるスタイルですよ。

でも、同じバラマンディを狙うにしても、岸釣りでは、ベイトを追いかけてくるバラを回遊待ちしたりするので、今度はシーバスフィッシングスタイルに良く似ている状況になります。つまりシーバスでもそうだけど、オープンエリアに遠投して、潮目やかけ上がりを攻める釣り方では、ルアーを簡単に遠投できるスピニングタックルが体に優しいです。

ケアンズの岸釣りでは、ピンポイントで狙わないといけない場所、そういう場所を探すほうがけっこう大変かな、という気持ちから、とうとうロングロッド、しかもスピニングタックルを手にしました。前回の記事で紹介しました様に、シマノのスタロのおっちゃんブランドのロッドです。Steve 'Starlo' Starling、ソフトルアー SQUIDGIES ブランドの立役者の一人です。釣り雑誌にもよく記事を書かれていますね。とりあえずスペックがよさそうだったので彼の名前が入っている7.2ftのヘビースピニングロッドを今回買ってみました。

一応、足元がそこそこ高い港でのトレバリーやバラマンディを狙う目的で、大物対策もやらなくちゃいけない(ヘビータックルにする必要がある)、でもやりすぎてはいけない(タックルそのものも軽く、ルアーもある程度軽いものが投げれなくてはいけない)ということで、7.2ft、4-7kgのラインウェイト、ルアーは12-28gものが投げれる上記のロッドを選択しました。普段のヘビーベイトロッドで慣れているせいなのか、4gのジグヘッドもこれで普通に投げれましたのでとりあえずはOKです。

スピニングロッドでPE使うと(慣れないと)ライントラブルが多くて大変。風が強い日は特に(集中力が切れると)ガイドにPEが絡んでルアーだけ飛んでいってしまう事故が多発します。その点、普段使うベイトタックルは風にも強くて良いんだけどね。

ふと、ベイトロッドのロングロッドでメタルジグを操る、あの人の事を思い出しました。

・・・買って早々、いきなりスピニングよりベイト・・・に気持ちが(笑)。だって、スピニングって、キャスティングする時にかちゃかちゃ手元がめんどうな動きが多いし、サミングもしにくいしね。キャスティングに優れたベイトリールが色々と出てきてるので遠投だって全然問題ない。そうなのよ、出来れば、この買ったスピニングと同じスペックのベイトロッドがあればいいのに。

・・・ということで、いきなり買ってきたスピニングロッド、方向が危ういことに・・・。

どうしよ、うーん、んじゃ、タチウオでも釣ってみる!?(笑)

オーバースペックだと思うけど、とりあえずタチウオを釣りに出かけてみる事にしました。

そう、ドラゴンなら、このスピニングタックルで十分でしょ。負けることはない。

でも、ドラゴン討伐の前に、まずはドラゴンの子供達に挨拶しておこう。

ということで、何時もの様にドラゴンの子供達をこの新しいタックルで次から次へと釣上げて楽しんでいたのですが、そこにアボリジニの親父さんがやってきました。何やらタチウオはとってもおいしいぞ、と教えてくれてるみたいで、そうおいしい魚でここにはたくさんいるよ、と、私が答えると、

「美味しいのはもっとデカイのやで、兄ちゃん!今からドラゴン釣ったるから見てて、見てて!」

ドラゴン!?お父さん、ドラゴンって今言いましたかっ!?

お互い会話がほとんど成り立ってはないんだけど、釣り人特有のテレパシーみたいなもので通じ合いました。どうやら、アボリジニの親父さんはタチウオはおいしい魚であえて狙いに来たと言っている様子です。親父さんの同行者の方が投網でヘリングを何匹かとっていてそれを餌に釣るようです。

さてその後、私の方は始めてから1時間足らずで10匹ほど釣れたので、この新しいタチウオ(ドラゴン)ロッドの感触もつかめたし、満足して帰ろうと思ったら、親父さんの怒声が響き渡りました。実際は怒声ではないんだけど声が大きいので一瞬そう思いました。何やら、私を呼びつけてるらしく、何々と近づいていくと、うっわー、こりゃでっかい!丁度1mほどのタチウオが釣上げられていました。

メーターオーバーのタチウオ、どの辺りからドラゴン化するのは謎です。羽がいつ生えてくるのかも謎です。このドラゴン、まだベイビーでしたが、この魚の太さがすごいこと、すごいこと。目測で指4~5本はありましたよ。

ドラゴン。とうとうドラゴンのシーズン開幕ですよ!

(包帯)タイガー・・・たまには外のお散歩くらいは連れて行ってあげないとね。

コメント

頭でかいですね~

色が茶色くなり始めるとドラゴン化の前兆です(笑)。

1時間で10匹ですか~、かなり魅力的。

ですがドラゴンを取るまであそこに通い続けます!

Posted by D.O.D at 2008年 7月 28日 月曜日 19時40分37秒

頭でかいね~って、一瞬、アボリジニの親父さんのことかと思ったけど、違ったね(笑)。

そうか、茶色がドラゴンへ羽化する準備段階なのか!^^

ヨーキーズノブでも投網投げるとタチウオが獲れちゃうし、おそらくどこにいってもケアンズ周辺であればタチウオは釣れると思うんだけど、ドラゴン生息地は限られてる様な気がします。

夜のピアに集まるベイトの量は半端じゃないくらいなんだろうね。

昔はピア、しかも港内が最高のタチウオの釣り場で、同時に投網でベイトを取る最高のポイントがいくつもありました。

また冬場の時期にソフトルアーを沈めて狙えばメーターオーバーのバラマンディが躍り出てくる場所もあります。

ただもうそういう場所は釣り禁止だけでなく関係者以外立ち入り禁止にもなっています。

まぁ何時の頃からかお金持ちのヨットやら船やらが増えて、釣り人が船に仕掛けをぶつけてコーン!とかなると、とんでもない!となって、今の釣り禁止、立ち入り禁止区域が増えたんだと思います。

昔は、夕方になると、たくさんのアボリジニの人達が、ずらーっと、桟橋の端に座って、足をぶらぶらさせながら、釣りしてる光景が見れたんだけど、今は皆無だもんね。

さみしいものです。

Posted by ulysses at 2008年 7月 28日 月曜日 21時59分38秒

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